2019-2-26
月例法要。
先日第4土曜日の23日に、田布施斎場にて月例法要が執り行われました。
この話題をお知らせするのも久しぶりでございますが、
弊社にとりましても 大切な行事の一つでございますので、時折ご紹介させていただきます。
今やペットさんも亡くなれば「火葬から供養」までといった時代になりつつあります。
そして一昔前には、ペットの代表といえばワンちゃんやネコさんがほとんどでしたが、
現在ではワンちゃんやネコさん以外にも、個人や家族の大切な伴侶動物(コンパニオンアニマル) として、
その人たちの人生に少なからず影響を与える存在になってきているようです。
弊社でも、創業当初からしばらくの間は、ご葬儀に来られるペットさんの割合は、
犬6:猫3:その他1くらいの割合でしたが、現在では犬4:猫4:その他2のように 変化しつつあります。
飼い主様にとりましては、対象の動物の種類が何であろうと気持ちはみな同じであろうと 思われますし、
飼い主様とそのペットさんとの関係は、他人では100%の理解は 困難なことだろうと考えます。
そして動物の寿命はそれぞれ違います。ほとんどのペットさんは、人間よりも短命ですから、
生まれるところから亡くなっていくところまでを目の当たりにすることになります。
飼い主様とペットさんの関係が濃密であればあるほど、そのペットさんとの別れの時は 辛いものだということは
想像に難くありません。 そして最後は人間と同じように送ってあげよう。その後は成仏できるように願ってあげよう。
と思われるのも至極当然の感情だと思われます。
微力ながらそのお手伝いをさせていただいている私たちとしましても、
これからも粛々と この行事を執り行ってまいりたいと思う次第でございます。