本日は全国的に雨模様なのでしょうか。

私たちの地域は、午前中から雨で、けっこう本格的に降っております。

ゴールデンウィーク中の方々には、残念なお天気となりました。

本来であれば、新緑の絶好の季節なのですが、お察し申し上げます。

今日はそんなこととは全く関係のないお話になりますが、

葬儀で来られるお客様によくお尋ねされることがありまして、

「この子は天国へ行ったでしょうか」

というご質問なのですが、このお話は以前にもしたと思うのですが、

もう一つお尋ねされるのが「この子はわが家で飼われて幸せだったでしょうか」

というご質問。

客観的に考えて、こういったお話はペットさんが存命中でもどうなのかは分かりませんよね。

人間の言葉でペットさんに聞いても、人間の言葉で答えてくれることはないのですから。

私などが考えるのは、ペットさんが幸せかどうかではなくて、飼い主様がそのペットさんと

生活していく中で「この子が傍にいてくれて幸せだ」と思っていたかどうかではないかと

思う次第です。

これは私の個人的な考え方なので、人によっては反論などもございましょうが、

犬や猫の考える能力は人間のそれに例えるなら、2歳の子と同等なのではないか。

2歳の子が2歳の子のままで成長し年齢を重ねていき、気がついたときには

換算年齢で表すと飼い主を追い越していて、2歳のままでおじいちゃんやおばあちゃんに

なってしまっているのだと。

だからいつまでも純粋のままなのではないかと思うのです。

話のついでに言わさせていただくとすれば、犬や猫のトラブルや問題、ひいてはペット関連の

諸問題は、全てにおいてペットさん側のせいでも問題でもありません。

きっかけを作るのはいつも飼い主側であって、人間側の問題なのです。

それを事あるごとに弱い立場側のせいにしていませんか?

…申し訳ございません。こんなお話をするつもりではなかったのですが、

何をお話したかったのかと言うと、

家族同様に生活してこられ、病の時はお医者様に頼り、そして寿命を全うした後には

人間と同様のお弔いをされるのですから、そんな飼い主様と出会えたペットさんが

不幸なわけはないでしょうと申し上げたかったのでございます。 なので、

「この子は天国へ行ったでしょうか」「この子はわが家で飼われて幸せだったでしょうか」

という問いの答えは「安心して天国へ旅立ちましたよ」「あなたと出会えて本当に幸せでしたね」

なのではないでしょうか。