一般社団法人ペットフード協会の調査によれば平成25年時点に日本で飼われている犬は約1087万頭、猫は約974万頭だと

言われています。この数は何とスウェーデンやデンマークの人口より多い数字ということです。

なぜ、人はペットを飼うのでしょうか?

多くの飼主さんが口にされるのが、「癒される」ということ。

ペットを飼うことは、こどもにとっては情操教育となり、他人を思いやる心が育まれていくということです。

また、高齢者や一人暮らしの人にとっては、寂しい気持ちやストレスを減らしてくれて、生きがいを感じさせてくれる

存在だとも言われています。

『愛する心』を芽生えさせてくれるのがペットという生き物たちだということでしょうか。

人間同士だと表現しにくい素直な愛情を思い出させてくれるのが、ペットということはそれはもう「幸せの源」的

存在ですね。

そのほか、ペットと触れ合うことで心を癒すだけではなく、健康にも貢献してくれることが分かり、最近では

ペットセラピーを積極的に取り入れる病院や老人ホームが増えてきたということです。

犬を20分前後撫でると血圧が10%下がり、猫の飼主さんは心臓発作での死亡率が飼っていない人に比べて40%も

減少するという実験結果もあるようです。

もちろん、犬の飼主さんは、毎日の散歩によって直接的にご本人さんの健康につながっていますしね。

このように、ペットとの暮らしは健康をももたらしてくれるのです。

もう一つ、ペットと暮らしていると口数が増えていることに気づくでしょう。ペットがいるだけで話題が増えますし、

人によっては他の家族に直接言えないことを、ペットに語りかけてストレスを解消するってことを経験したことの

ある人もおられるのではないでしょうか。

あまり度を越さないようにしたいものですが…。

最後に、何より生活のリズムが規則正しくなるということがあげられますね。

ペットを飼うとお世話をする必要性から、より規則正しい生活を送るようになるケースが多いようです。

規則正しい生活というのは、家族に注意されてもなかなか身につかないのが世の常ですが、ペットに対する

責任を自覚すると自発的に規則正しくなるのだから、ペットの存在というのは不思議ですね。

ペットを飼うということは、物理的に拘束されて大変なことも多いのですが、

ペットから受ける恩恵のようなものが、それ以上に多いことに気づかされるものです。

ペットは家族ということが当たり前になってきましたが、ご家庭によれば『守り神』的存在に

なっているお宅もあるのではないでしょうか。

私たちの生活に潤いを与えてくれるペットとの生活を、思う存分楽しんでいきましょう!!