月例法要が終わったお知らせを、その都度ご報告させていただくことは多いのですが、

毎回言うことが決まってしまいますので、今回はやめておこうかと思いましたが、

今回は出席された方々の心情を思い量って書かせていただくことにしました。

私は特別何かの信仰者ではありませんので、宗教のことはよく分かりませんが、

日本人として馴染みがあるのは、やはり仏教が一番なのではないでしょうか。

細かいことや詳しいことなどは全く分からないのですが、幼い頃から聞かされてきた

話によると、人間は死後、三途の川を渡ってあの世に行くのだということ。

その入り口には閻魔大王様がおられて、その人の過去帳を見られ、現世でその人が

どんな生き方をしてきたかなどを調べられ、判断されて、その人の行くべき

行き先を決められ、その人はその指示に従い天国と地獄に振り分けられる…。

ざっとこんなお話だったと思うのですが、幼い頃からそういう話を聞かされてきた

というのは、「悪いことをすると死んだ後に地獄に行かされるよ」

だから悪いことをしてはいけませんよという、

言わばしつけの一環としてのことだったのでしょう。

我々日本人にはそういった慣習が身についています。

そこで月例法要の話になるのですが、この法要に出席される飼主の皆様は、

それぞれの我が家のペットさんが天国へ行けますようにとの思いから、ご住職に

お願いして拝んでいただくのだと考えます。

その気持ちをおもんばかって私から言わせていただくとしたら、

「大丈夫ですよ。人間以外の動物が地獄へ行かなければならない理由など

全くありませんから」

「皆様のペットさんたちはみんな、飼い主の皆様に感謝の気持ちを持って

天国へ旅立っています」と、断言させていただきます。