島根県にある、いわゆる刑務所で盲導犬のパピーウォーカーの作業を

受刑者にさせているという報道を耳にしました。

パピープロジェクトの開始に合わせ、刑務所の隣接エリアに中四国地方で

初めて日本盲導犬協会の盲導犬訓練施設「島根あさひ訓練センター」

が開設され、センター職員が刑務所で受刑者を指導する日もあるとのこと。

受刑者から引き渡された子犬はセンターで盲導犬としての本格的な訓練を受け、

適性を見て盲導犬にならない場合、PR犬や繁殖犬になったり、

一般家庭で飼われたりするとのことです。

2008年の開所以来、あさひは約50頭の子犬を日本盲導犬協会から受け入れ、

うち12頭が盲導犬になったとのこと。

現役の盲導犬を12頭も輩出しているというのに驚きました。

受刑者の方にも適性があると思われますし、規則で縛られた中での

パピーウォーカー作業は大変だと想像します。

しかしきっと、約10ヶ月の訓練期間を終え、島根あさひ訓練センターへ

訓練を受けた子犬をお返しするときには、受刑者の方には「自信」が

芽生えるのではないでしょうか。