猫の鎖骨。

猫に「鎖骨」があるのをご存知でしょうか?
あまり考えた事がないかと思いますが。

諸説ある中のひとつのお話・・・

犬猫のご先祖様の

「ミアキス」という樹上生活の動物のうち、地面に降りて生活を始めたのが

犬に進化していって、樹上に残ったのが猫に進化していったと考えられています。

地面に降りれば周囲は敵だらけ。ということで群れを形成して

周囲からの危機をすばやくキャッチできるようにし、狩りも獲物をとことん追い詰め

持久力で捕獲するようになっていったと考える。

元々樹上生活の生き物は、単独で行動し狩りも単独で行なうのだから

瞬発力が必要になってくる。

走るように進化していった犬は、木登りなどの行動をしなくなり、

より早く走るために前足を前後に大きく動かしていくうちに鎖骨が必要なくなり、

ついには退化して消滅したものと考える。

一方、木に登ったり降りたりするためには、前足を左右に広げる必要があり、

そのためには鎖骨はなくてはならない器官なので、猫には鎖骨が残ったものと考える。

人間や猿などのように他の骨とは連結はしてないが、筋肉の中に小さく存在しているのです。

ということで、猫は前足を左右に広げることができるのです。

「猫パンチ」は鎖骨の存在のおかげでできる行為なのでした。

ちなみに、リスやハムスターやウサギにも鎖骨は存在するとのことです。

前足を器用に使う動物にはあるということですかね。