笑う。

生き物には感情があります。知能が高ければ高いほどその表現力は多様です。

喜・怒・哀・楽と言いますが、それにプラス笑。

苦笑いや愛想笑いは別として、笑うという感情表現は、

精神的に余裕がなければできません。

この地球上でお腹を抱えて大笑いする生き物は、人間以外にいないと思います。

私もそこまで大笑いする個体とは出会ったことはありませんが、

犬や猫も笑うと考えているのは私以外にもおられるのではないでしょうか。

ただ、笑うといっても犬や猫の場合、どちらかというと

愛想笑いに近いものがありますよね。

野生の世界では笑うという感情はおそらく無いに等しいのでは…

いや、皆無かもしれません。

朝から晩まで毎日毎日、生きるか死ぬかの駆け引きの中で生きているわけですから、

笑っていられる時間はありませんよね。

考えてみれば、それだけ野生の生き物たちとは隔絶された存在になっているという

ことなのでしょう、ペットさんたちは。

これが幸せかどうかは別として、すでに犬や猫は、そういったカテゴリーの

存在であるということなのです。

人間の存在なくして生きていくことはできないのがペットさんたちなのです。

そしてペットさんたちの試練は、最初に出会った人がどういう人かで

始まっていきます。

できれば、笑っていられる時間を少しでも多く共有してくれる飼い主さんと出会いたいものですよね。