2018-3-22
外来種。
今回もテレビニュース情報からのお話になりますが、都心で「ハクビシン」が
繁殖して増えているという報道を見かけました。
元々は東南アジア方面が生息地域の
要するに外来種と言われる生き物ですね。
現在、外来種と呼ばれる生き物がかなりの数日本に生息しています。
代表的なもので、ウシガエル、アメリカザリガニ、ブルーギル、ブラックバス、
ワカケホンセイインコ、アカミミガメ、ヌートリア、アライグマ、キョンなど、
動物だけでもかなりの数が日本で繁殖しています。
とにかく環境適応能力が高い。要するに強いのですね。
そのため古くからの在来種が隅の方に追いやられてしまっているという
地域もあるので問題になるのですが、そもそも
その原因を作ったのは人間なのに、
数が減れば保護で、増えすぎれば駆除。
どのように問題解決していくべきなのか考えさせられますね・・・