2018-8-28

ペットさんは飼い主を選べません。

ペットさんは飼い主を選べません。

今月23日、「茨城県水戸市動物愛護」というNPOの55歳になる理事長という人物が

動物愛護法違反の疑いで書類送検されたというニュースをやっていました。

なんでも、保護した猫を棒でたたいたり、床にたたきつけたりしている様子をビデオ撮影されたものが

暴露されたために判明したということです。

虐待を受けた猫は、数日後に死んだということです。

この理事長なる人物も、NPOを立ち上げた当初はおそらく純真な志であったと思われます。

どのようなことがきっかけで変貌してしまったのか予測がつきませんが、おそらく人間としては

心の弱い人だと思われます。

普通、暴力は自分より強い人へ向けることはありません。だいたいが自分より弱い立場へ向けられます。

対象が小動物であればなおさらエスカレートしていくことは想像に難くありません。

人間が人間以外の生き物と関わるとき、まずは自分のことを冷静に分析してみることです。

そして、弱い立場の対象にしわ寄せをしてしまいそうだと判断したら、接触することは控えたほうが

本人のためにも良いし、対象の生き物への罪を犯すことが防止できます。

ペットを飼う、もう一歩進めてペットと暮らすということは、一昔前の感覚ではとても無理です。

肉体的にも精神的にも、経済的にも負担の部分も多いです。それを承知の上で愛しいワンちゃんや猫さんと

幸せな時間を過ごしたいし、そんなことは苦でも何でもない、むしろ生きている証であるから平気です。

それくらいの感覚のお方以外は、正直に申し上げて、ペットさんと関わるのはよした方が賢明です。

人も動物も辛い経験の記憶が残ってしまいますから…。

結局は、一生が終わり、ペットの葬儀という現場へ辿り着いたペットさんというのは、

とても幸運なペットさんだということが言えますよね。

そこまで考えてくれる飼主様と出会えているのだから。

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小田ペット葬祭イメージキャラクター高橋慶彦さん 小田ペット葬祭イメージキャラクター高橋慶彦さん