2018-9-18
海外ペットニュース。
海外のペットニュースを見ていたら、こんな記事がありました。
「小学校の番犬、子供たちが餌を与えすぎた結果極太サイズに」というものです。
場所は、台湾の新北市淡水区の文華小学校とのこと。
この小学校で約8年前、生徒らに保護されたのをきっかけに番犬として飼われることになった犬、
名前は「リトル・ホワイト・ソックス」
登下校時、番犬として玄関で子どもたちを見守る役目も立派に果たしており、学校のマスコットキャラクターとして
看板にもなっているほど。
おとなしい性格で、行儀も良くて愛くるしい番犬に生徒も教職員も夢中になり、みんなでよってたかって
甘やかして。
すると、子どもたちなどの愛を全身で受け止めた結果として、リトル・ホワイト・ソックスは信じられないような
わがままボディへと変貌を遂げてしまったというのです。
みんなの愛が深すぎ、生徒や教職員らが絶え間なく餌を与え続けたため、リトル・ホワイト・ソックスは
豚のようなサイズになってしまいました。
今や、リトル・ホワイト・ソックスの体重は約50kgもあり完全に肥満体。階段の上り下りはもちろん、
普通に歩くだけでも正直しんどいという状態だとのこと。
どうやら、あえて散歩に連れていくということをしておらず、食べさせるばかりだったのが問題だったようです。
学校側はその健康を心配し、食生活を厳重に管理することを決意。
番犬の健康を守るため「勝手に餌を与えない」という新ルールが導入され、代わりに散歩に連れて行ったり
ボール遊びをしたりすることを推奨しているとのこと。
学校関係者は「もう一度、健康を取り戻して欲しい」とコメントしており、きっと今後、
リトル・ホワイト・ソックスはほとほどの愛情をたくさんの人から受け取ることになるでしょう。
というニュースでしたが、日本と海外とでは、法律なども違いますので細かいところは置いておいて、
この「リトル・ホワイト・ソックス」ちゃんが健康で長生きすることを願うばかりでございます。