2019-3-11

日本猫の柄のいろいろ。

日本猫の柄のいろいろ。

今回は日本猫の体毛色と柄の通称といいますか、呼び方を調べてみましたのでご紹介いたします。

 

日本で一番多い模様らしいのですが、キジトラ猫。
鳥のキジ(♀)と同じ色で、トラのような縞模様をしているため、キジトラと呼ばれているとのことです。
キジトラの柄は、日本の雑種猫の原型とされていて、猫の祖先であるリビアヤマネコの柄がキジトラと同じような柄です。

サバトラ猫。
魚のサバのような青みがかったグレーの色で、トラのような縞模様の柄です。
サバトラ猫は、灰色ベースの被毛に黒の縞模様を持つ猫です。

茶トラ猫。
茶色のトラのような縞模様で、日本で多く見られる猫の柄です。メスよりもオスのほうがこの柄が多いとされています。
オレンジ色の縞模様が目を引く、明るい毛色の茶トラ猫。茶トラは日本猫の代表格であるトラ猫の中でも、とても人気のある種類です。

猫。
黒一色で体全体が覆われています。お腹の一部など、よく見ると白い部分が少しある場合もありますが、ほぼ全身が黒であれば、黒猫とされます。
黒猫は縁起が悪い、見つけると良くないことがある、などと言われたこともありますが、幸運を運ぶ、良いことがある印、といった捉え方もされるようになってきています。
黒猫にはいろんな迷信があり、悪い迷信もあれば、いい迷信もあります。


白一色で全身が覆われている猫です。金目銀目=オッドアイと言われる、左右の目の色が違う猫は白猫が多いです。
皆さんは「オッドアイ」の猫ちゃんを見たことがありますか?左右の目の虹彩の色が違い、片方が青でもう片方が黄色であったりする事から、日本語では「金目銀目」なんて呼ばれ方もします。

グレー
灰色(グレー)の一色で全身が覆われている猫です。純血種ではロシアンブルーやシャルトリュー、コラットなどが代表的ですが、雑種猫にもこの毛色の種類の猫がいます。
猫の毛色には色々なものがありますが、グレーの被毛にもまた特別な魅力があります。純血種にはグレーの毛色の猫がいますが、日本猫ではグレーの被毛をした猫は少なく、見かけるのは珍しいとされています。

三毛
黒、白、オレンジ(茶)の三色の毛色が混ざっている猫です。この柄はほとんどがメスで、オスが生まれる場合は突然変異によるもので、それでもめったにいないとされています。
三毛猫は、白・茶・黒の3色の毛色を持つ猫の種類です。日本の風景によく馴染む三毛猫は、ドラマやアニメの世界でも人気の存在ですね。

サビ
黒と茶(オレンジ)の二色が混ざり合って全身が覆われています。別名、べっこうとも呼ばれる毛色です。
こちらも三毛と同じで、ほとんどがメス猫です。サビといっても模様の出方は様々で、個性豊かなために人気が出て来ている猫です。
黒と茶(赤)が混合した複雑な模様をしたサビ猫は、唯一無二の毛色をしている特徴的な猫です。この独特な毛色と名前から、ネガティブなイメージを持たれやすいのですが、性格が賢い上に協調性も高いので、初心者でも非常に飼いやすい猫と言われています。

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